令和７年11月18日、「令和７年度 第４回労務会議」を開催しました。

「育児・介護休業法改正、その後の企業対応の課題と対応策について」をテーマに、
さくら社会保険労務士事務所 代表 脇本美緒 氏にご講演いただきました。

講演では、少子高齢化の進展や2025年問題など社会背景を踏まえながら、育児・介護休業法の改正ポイントを中心に、育児・介護それぞれの特性や制度活用の実務、対象となる労働者への個別周知・意向確認の重要性などについて、分かりやすくご説明いただきました。
企業が対応すべき点や注意すべきポイントが整理され、今後の制度運用に役立つ内容となりました。

育児・介護経験を通じて得られるスキルが会社の業務にも役立つことや、組織全体の働き方改革の重要性についても触れられ、今後の職場づくりに向けた示唆をいただき、大変有意義な機会となりました。